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2005年12月18日 (日)

ある作文

 下記のサイト(かわうそ亭さん)に、小学校4年生の男の子の作文が掲載されています。

ぼくの妹

 ハンディキャップを持つ2歳年下の妹を思う男の子のいじらしさが、深く心を打ちます。是非、お読みください。そして、他の方々へ伝えて戴ければと思います。

 法務省(Ministry of Justice)が毎年義務的に催す、人権作文なんぞより何百倍も、人権について考えさせる作文で、人権は単なるお題目ではなく、人間の ‘vulnerability*(傷つきやすさ) ’について、深く静かに考えることに尽きる、ということを如実に示しています。

*参照
1)ヴァルネラビリティ日記はこれから書かれるところです。

2)H.L.A.ハートの「自然法の最小限の内容」(-_-;私の記事)

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