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2006年1月19日 (木)

小さな発見

 あまり関係がなさそうな二つの本に、共通する人の名前がありました。本読みにとっての大事な楽しみの一つです。大げさでなく、醍醐味、です。

マイケル・イグナティエフ『アイザイア・バーリン』石塚 雅彦 (翻訳), 藤田 雄二 (翻訳)、みすず書房(2004年)

藤田 雄二『アジアにおける文明の対抗―攘夷論と守旧論に関する日本、朝鮮、中国の比較研究』御茶の水書房 (2001年)

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 後者は地味な本ですが、日本では珍しく知的に痛快な本。これを論評するには中途半端では難しい。腹くくったときに書きます。

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