レミオロメン「3月9日」(2004年)〔リンク追加2009/4/30〕
この歌をついこの間知った。いい曲だ。楽曲としては、ロックなのだろうが、1970~80年代のフォークテイストと言ってもおかしくない。アコースティックギターの似合う曲。
レミオロメン 3月9日 - YouTube
3月9日
作詞 藤巻亮太
作曲 藤巻亮太
流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち
気づいたことは 1人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
砂ぼこり運ぶ つむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで 見とれました
上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて
青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
この先も 隣で そっと微笑んで
瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
※参照
レミオロメン『ether エーテル』 (2005): 本に溺れたい
レミオロメン「アカシア」(2004年): 本に溺れたい
「粉雪 (レミオロメン)」「もらい泣き (一青窈)」 coverd by 森恵: 本に溺れたい
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