日本代表のキーワードは「落ち着き」
延長戦の末、日本代表は4度目のアジアカップを制した。
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今の代表のサッカーは攻撃的で観ていて楽しいし可能性を感じさせてくれます。こんな気持ちになったのは本当に久しぶりです。ザッケローニが目指すサッカーは現役時代、何よりも点を取りたかった僕好みのサッカーかもしれません。
おとついの試合に限れば前半の攻撃が素晴らしかった。両サイドからの積極的な仕掛けにより何度も決定的な場面を作っていた。真ん中の選手もゴールに向かう姿勢を感じる事ができた。中でも岡崎君と前田君のバランスがよくお互いの長所を生かしていた。近年あまり感じる事の出来なかったゴールの予感がプンプンしていました。
ともに、釜本邦茂氏の公式ブログ「日韓戦! - ガマ喝問答!」より
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意外に本居宣長関連の記事が貯まっていたので、新カテゴリを作成。ご参照戴ければ幸甚。
新カテゴリ 「本居宣長」
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■徳川ベビーブーム
長い戦乱のあとにはベビーブームがくる。第二次世界大戦後が典型的である。十七世紀の徳川日本もその例外ではなく、人口爆発とそれに伴う経済成長の時代であった。すなわち、徳川前期(17世紀)の百年間において、耕地面積は30%増加、人口は少なく推計しても2倍(1500万人→3000万人)に増加した。いわば高度経済成長であり、徳川版「列島改造」である。
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戦国時代と呼び習わされる百年を超える内戦を経験した16世紀日本列島。この流血と飢餓にまみれた自然状態に終止符を打ったのが織豊政権であり、徳川氏のリヴァイアサン、すなわち「公儀」権力と、列島を覆う「一揆」という社会契約であった。
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前半11分、右サイドから内田が正確なクロスを入れると、ボールはフリーの前田へ。前田、ヘディングシュートを放つが、ゴール隅を狙いすぎ、左にはずす。おい、前田。ここでCFがはずすとはどういうことだ?
ま、とにかく、この大会、前田遼一が爆発することが、アジアを制することができるかどうかの分かれ目となるだろう。
前田遼一よ、爆発せよ。
※それにしても、香川のボール・ロストは目を覆うばかり。失点にたまたまつながらなかったことだけが不幸中の幸い。疲労が蓄積しているのか?
■参照1
前田遼一 プレーの質は高いものの、何度かあった決定機でゴールを決められない(シリア 対 日本 選手採点 - Goal.com)
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2011年1月FIFA World Ranking(Men)
1 Spain
2 Netherlands
3 Germany
4 Brazil
5 Argentina
6 England
7 Uruguay
8 Portugal
9 Croatia
10 Egypt
11 Greece
12 Norway
13 Russia
14 Italy
15 Chile
16 Ghana
17 Slovenia
18 USA
18 France
20 Slovakia
21 Co^te d'Ivoire
22 Switzerland
23 Serbia
24 Paraguay Paraguay
25 Montenegro
26 Australia
27 Mexico
28 Denmark
29 Japan
30 Czech Republic
ついでに、2010年11月女子ランキング(最新、Women)。
1 USA
2 Germany
3 Brazil
4 Sweden
5 Japan
6 Korea
7 Norway
8 France
9 Canada
10 England
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う~ん、そうですかぁ。横山久美ではなく、アルティントップ(トルコ)のスーパー・ボレーに、FIFAプスカシュ賞が授与されてしまいました。
まだ、女子フットボールに対する偏見があるんではないかしらん? と思ってしまいますが、ま、世界ベスト10のゴールにノミネートされただけでもよしとしますか。
岩渕真奈とともに、なでしこジャパンを牽引して、さっさとワールド・カップを制覇、ついでに連覇などして戴きたいものです。
*アルティントップのゴール・シーンは下記へ。
FIFA.com - The FIFA Puska's Award
*横山久美の、敵DFをひらりひらりとかわす、現地アナウンサーが興奮して「メッシ・ヨコヤマ!、メッシ・ヨコヤマ!」と絶叫する5人抜きをご覧になりたい方は、弊ブログの別記事からリンクをたどられたし。
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何かの機会に、いままで知らなかった己を知ることがある。そしてその瞬間に旧い自分とは異なった新しい自分に既になってしまっている。新しい己はまだわからない。それがわかるのは、次の自己像改訂のとき、となる。
生まれ変わりたいと願うなら、己が何者であるかを探究してみればよい。その探究が達せられた時、すでにあなたは別の自分になっているであろう。すなわち、それが成長という名の自己変革なのである。
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小津富之助は、裕福な伊勢松坂商人の子として生を享けた。生来商いが肌に合わず、長兄(養嗣子)が江戸表で死んだ21歳のとき、店を畳む。その時整理した資産の残りが400両。
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これまでの「Why」を問う歴史学的思考とは、「系譜学」的なものが主流である。
我らが Max Weber 御大の、資本主義の精神を遡及的に探求すると禁欲的プロテスタンティズムの倫理に行き着く、などが典型的だ。また、おそらく戦後日本を代表するであろう快作、関曠野『プラトンと資本主義』(1982年) で展開されている、資本主義をドライブする貨幣愛の祖型はプラトンのイデア論に遡源できる、というのも同じ思考様式と言ってよい。近年では、佐々木中が『切りとれ、あの祈る手を』(2010年) 他などで、ピエール・ル・ジャンドルを受けて喧伝する、《近代》を生み出したもろもろは12世紀に起きた教会法のローマ法による遺伝子組み換え、すなわち中世解釈者革命に端を発する、という議論の進め方も実は「系譜学」そのものである。日本政治思想史において戦後のエポックを作り出すかもしれないと出版当時学界に衝撃を与えていた、若尾政希『「太平記読み」の時代』(1999年) における、江戸の統治者イデオロギーを形成したものは儒学ではなく『太平記評判秘伝理尽鈔』である、というアプローチも「系譜学」的だろう。
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参加しているMLから知り、米国の現況に関し、いささか衝撃を受けたので、自分でも少し調べた結果を記事化しておく。
■米国における子どものホームレスは150万人以上
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以下、参加MLからの転送記事。
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「当たり前に生きたい、ムラでも、マチでも─TPPに反対する人々の運動」
2.26「TPPでは生きられない!座談会」のお知らせ
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TPP(環太平洋経済連携協定)というのをご存知ですか。まだ正体のよくわか
らないこの妖怪がわたしたちに襲いかかろうとしています。
もともとは2006年に発効したニュージーランド、チリなど4カ国の小さなFTA
(自由貿易協定)だったものが、新たにアメリカ、オーストラリアなど数カ国が
参加を表明したため「バスに乗り遅れるな」とばかり菅首相が飛びつき、財界や
大手マスコミが政府の尻を叩き、その賛否を巡っていまや大論争となっています。
それぞれの家庭にそれぞれの事情や都合があるように国や地域にとってもそれ
は同じです。相手の立場に配慮して協議をすすめるのが貿易交渉ですが、TPP
は例外なき自由化を強引に進めようとするものです。菅首相はこれに参加するこ
とを、明治維新、敗戦に次ぐ「第三の開国」と述べました。
これが実行されたら、コメをはじめとして畑作物、乳製品から沖縄のサトウキビ
までほとんどが輸入物に置き換わり、食料自給率は14%まで低下すると農水省は
試算しています。これは地域の崩壊を意味し、人が暮らし続けることができるバ
ランスのとれた社会としての「日本」の終わりを意味します。
マスコミの一部は「牛丼が200円になる」とはしゃいでいますが、労働力も自由
化され、際限のない賃金水準まで下がりつづけ、安い牛丼すら食えなくなること
を覚悟しておくべきでしょう。ワーキングプア、非正規社員はふえつづけ、農村
からの離村者なども含め、都市に失業者があふれることにもなりかねません。
いったい、誰のための自由化でしょうか。私たち農民はもとより、多くの人たち
にとって、なんのメリットもありません。どうか、みなさん。この愚挙、この暴
挙を阻止するために、私たちと共に立ち上がってください。
2月26日に全国の百姓が東京に集まり声を挙げます。多くのみなさんの参加を呼
びかけます。
【日 時】 2011年2月26日(土)13時~17時
【会 場】 東京都千代田区神田駿河台「明治大学リバティータワー2階1021教室」
最寄り駅:JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」下車徒歩3分
(地図)http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】 500円(予定)
【内 容】
参加者が3分間スピーチで語る。農民だけでなく、TPPやグローバリゼーション
の影響を受ける人たちにも参加してもらい、様々な視点から発言してもらう。また、
グローバリゼーションとたたかう韓国農民をゲストとして招く。
座談会の後、街頭行動を行う。18時~19時(キャンドルデモなどを予定)
【問合せ先】 事務局の市村まで(平和フォーラム事務局内)
Tel:03(5289)8222 Fax:03(5289)8223
メール:ichimura@gensuikin.org
「TPPに反対する人々の運動」の動きはこちらをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/yaoyahyakusho/muramachi/home.html
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市村忠文(いちむら・ただふみ)
フォーラム平和・人権・環境
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1階
電話03-5289-8222 FAX03-5289-8223
Eメール ichimura@gensuikin.org
●平和フォーラム ホームページ
http://www.peace-forum.com/index.html
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菅野芳秀 narube-tane@silk.ocn.ne.jp
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