川端康雄著『ジョージ・ベストがいた マンチェスター・ユナイテッドの伝説』平凡社新書(2010年)
■Maradona Good, Pele Better, George Best.
ジョージ・ベストという1960年代のイングランド・フットボールのスーパースターや、ファギー以前のマンUを知るのに格好の書。また、フットボールを通じて、イングランド(というかUK)を理解するにもピッタリの本である。
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■Maradona Good, Pele Better, George Best.
ジョージ・ベストという1960年代のイングランド・フットボールのスーパースターや、ファギー以前のマンUを知るのに格好の書。また、フットボールを通じて、イングランド(というかUK)を理解するにもピッタリの本である。
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内藤湖南の令名高いエッセイである。何がそんなにいいのかと言うと、下記の部分が特に有名だろう。
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Strauss-Kahn allegedly responded: “No, baby. Don’t worry, you’re not going to lose your job. Please, baby, don’t worry,” Strauss-Kahn responded, according to investigators. “Don’t you know who I am? Don’t you know who I am?”*
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迷惑電話から出来た歌なんて、生まれて初めて知った。これがまた抜群にクールだ。怒りを音楽に変えることが出来る男、斉藤和義。むむ、かっこよすぎるゾ!
斉藤和義 「ポストにマヨネーズ」(1995年)
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■伝統法史学とポスト・モダンの絶妙なハーモニー
著者は、『近代法の形成』 を初めとした多くの名著をものされているドイツ法史の泰斗。東大西洋法史学のエースで四番みたいな人。ところがNiklas Luhmannの訳書を出したあたり(1980年前後)から、ポスト・モダン的なものへの志向が明確になり、伝統的な東大独逸法史学のディシプリンを若干逸脱しだす。おそらく周囲は「ありゃりゃ」と見ていたのだろうが、本人意に介せず、「ベルリンの壁崩壊」後の1992年に本書を出す。
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■「葬式仏教」で何がいけないのか?
私が本書の存在を知ったのが、出版一ヶ月後のお盆の時季。すぐ、アマゾンで発注し、届いたその日で読み切った。しかし、読後感は、喜びと失望半々だった。
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昨日、以下のニュースに接した。
浜岡原発:停止要請 各電力会社は「余波」を警戒 - 毎日jp(毎日新聞)
記事中にこういう文言があった。
国内の商業炉の設備容量は計4884.7万キロワットと、発電設備全体の約17%を占めるが、定検中の原発の再稼働が遅れれば、全国の原発の8割超が一時停止しかねない。
そこで、本当にすべての原発が運転を停止したら、ニューヨーク・カナダ大停電(2003年8月14日、5000万人に影響)のようなことが起きるのか、実際にデータを使って計算してみることにした。
使用するのは、下記の公表データ。
にある、
電気事業のデータベース(INFOBASE) ) - 電力データ
の、INFOBASE 2010、という資料(PDFファイル)。
そこから数字を抽出して計算し、表にしたものが下記。
A=最大出力(10電力計、2010年3月末、kW)
B=原子力発電の最大出力(10電力計、2010年3月末、kW)
C=原子力発電を除く最大出力(10電力計、2010年3月末、kW)
D=最大電力(10電力計、2009年、kW)
E=原子力発電を除く発電による夏季最大電力の充足率(%)
A | B | A-B= C | D | C÷D×100= E |
203,970,022 | 48,847,000 | 155,123,022 | 155,120,000 | 100.002 |
上記からとりあえず、以下のことは結論できるだろう。
発電設備能力からすると、原発をすべて停止しても、ぎりぎり夏場の最大電力に間に合う。
それにしても、これは数字が合いすぎる気がする。電力業界(=電気事業連合会)にどのような意図があるのか。再考する価値はありそうだ。
〔リンク追加〕
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下記は、2011年3月11日(金)における14:46以降の、この地震列島を連続的に襲った地震を、列島地図上に動画で再現したものだ。
すでに他サイトへのリンクを通じて紹介済みではあるが、改めてこのブログでも注目することにした。“あの時”、いかにマシンガンのように列島が地震の攻撃を受けていたのかよくわかる。
このサイトに飛んだら、しばらくジッと待っていてもらいたい。2011年3月11日(金)の00:00から始まり、14:46までには3回しか地震がおきてないので、見ていても、画面上何の変化も起きないからだ。しかし“あの時”が始まったら、目を離してはいけない。というか、目が離せなくなってしまうが。
上の動画をジッとみたあとで、下記を読んで戴ければ、石橋氏の提言の意味を深く了解されるだろう。
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原発震災で取り残された動物たちがいる。
彼らを放置しておいていいはずがない。
そこで、警戒区域内の動物(ペットまたは家畜等)を救護するために特別に組織された専門家チームを派遣すべく、政府へ提出する要望書に署名活動をされているグループがある。下記。
内容を読み、アクションを起こして戴ければ幸甚。
上のような活動を西欧かぶれと思い込む方もいるかもしれない。しかし、それは明治以降の西欧化とは別の起源を持っている。それは仏教である。下記を参照して欲しい。
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歴史学者川北稔氏が、2011年4月7日(木)、朝日新聞オピニオン欄に、東日本大震災について「歴史のいま」と題したインタビュー記事を掲載されている。私自身は既に大新聞も小新聞も読まなくなって久しいが、ありがたいことにこの含蓄深い記事全文をスキャンしてブログに貼り付けて下さっている方がいらっしゃる。下記。
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■この公聴会における石橋氏の公述内容の全文は、下記のリンクが読みやすい。そこには、浜岡原発のメルトダウン時の放射能拡散分布シミュレーションの図も同時に掲載されていて、ちょっと身震いしてしまう。
「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である」
衆議院予算委員会公聴会で石橋教授が原発震災を強く警告(全文)
■公述全文、および公聴会における国会議員たちとの質疑の抜粋を知りたい方は下記。
石橋克彦:「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難-技術的防災から国土政策・社会経済システムの根本的変革へ-」
■2011年3月15日に、石橋氏(現神戸大学名誉教授)がご自身のHPに、コメントと関連論文のリンクを掲載されている。
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下記は東電のサイトにある電気料金決定のフローチャートである。
実はこの中に、なぜ東電が原子力発電所を作りたがり、そしてその出力(つまり稼働率)を高めたがるかを解明する鍵がある。
※参照
原発、トイレのないマンション( Nuclear power generation is a condominium without a toilet.): 本に溺れたい
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