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2011年12月

2011年12月27日 (火)

阿部 昭『短編小説礼讃』(岩波新書1986)承前

 この1週間、なぜか下記の記事のアクセスが急増した。

阿部 昭『短編小説礼讃』(岩波新書1986)

 恐らく、テレビ番組がらみだろうと思っていたら、図星。下記がそれ。

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2011年12月18日 (日)

香川、3得点にからむ大活躍(2011.12.17)

SC Freiburg 1 - 4 Borussia Dortmund

Rosenthal 34’

Lewandowski 7’, 70’
Gu"ndogan 44’
Grosskreutz 59’

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2011年12月15日 (木)

東南アジアにおける《国学》の弱さ

・・・。ただ、わたしが気になったのは、それぞれの国における「国学」のよわさなのである。その点は、日本の場合とひどく事情がちがうのだ。日本の場合は、明治以前にすでに膨大な日本研究の伝統があった。自然科学の面でも、本草学の発達によって、動物相・植物相の研究の下地はできていたのである。人文科学の面では、もちろん歴史研究や古典文学研究はひじょうにさかんであったし、漢学・洋学にならんで、「国学」というジャンルは、はやくから確立していたのである。

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はじめてのチュウ(1990年)

 パサパサした心に水分を補給してくれる唄。こんな唄があるなんて今のいままで知らなかった。実に名曲。アニソンも懐が深い。

はじめてのチュウ(1990年)

唄:あんしんパパ
作詞・作曲:実川俊晴

眠れない 夜 君のせいだよ
さっき 別れた ばかりなのに
耳たぶが for you
燃えている for you
やった やった やったよ ohh
はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
なぜか 優しい 気持ちが いっぱい
はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
涙が 出ちゃう 男の くせに
Be in love with you

デートコースは もう 決めたんだ
明日の夢が ふくらんでくる
この愛を to you
いつまでも to you
きっと きっと きっとさ ohh

はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
なぜか 優しい 気持ちが いっぱい
はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
涙が 出ちゃう 男の くせに
Be in love with you

はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
なぜか 優しい 気持ちが いっぱい
はじめての チュウ 君と ちゅう
I will give you all my love
涙が 出ちゃう 男の くせに
Be in love with you

■作者の地声による唄



■山崎まさよしのカバー



■ロック・アレンジ



■よく知らんアイドル風バンドのカバー




■ジャズ・アレンジ




■ついでに、『キテレツ大百科』から2曲






「お嫁さんになってあげないゾ」

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2011年12月12日 (月)

経済学の第一原理 = Pure Air, Water, and Earth (John Ruskin)

 表題の言葉は、下記の書に教えられた。

伊藤邦武『経済学の哲学 -19世紀経済思想とラスキン- 』中公新書(2011年)
 p.168

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2011年12月 5日 (月)

TPP(⇔自由貿易)を巡るもろもろ

 報道によると、野田首相はTPP参加や消費税率引き上げで《捨て石》やらになるそうだ。

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2011年12月 4日 (日)

直観主義とポアンカレ/ Intuitionism and Jules-Henri Poincaré

 以前、下記のエントリーでポアンカレと直観主義の関連に強い疑義を書いた。ところがある文献*を読むとその関連には合理的根拠があることが分かった。従って、ここに小さく訂正のエントリーを記載しておく。ただし、私の間違いにも多少の救いはあるので、弁明も少し書いておきたい(箇条書き風に整理してみる)。

*林晋・八杉満利子 訳・解説『ゲーデル 不完全性定理』岩波文庫(2006年) pp.181-197、特にp.197を参照。

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