最近の外国為替相場について
少し、不思議に感じたので投稿しておきます。
下記が、直近1ヵ月間の主な外為相場の動きです。
【外国為替相場(仲値)】 | |||
基準時点 | 平成30年04月10日09時00分 | 平成30年05月10日18時00分 | 傾向 |
米ドル | 106.76円 | 109.80円 | 円安 |
ユーロ | 131.53円 | 130.33円 | 円高 |
英ポンド | 150.87円 | 148.89円 | 円高 |
スイスフラン | 111.63円 | 109.33円 | 円高 |
オーストラリアドル | 82.19円 | 82.13円 | 円高 |
ニュージーランドドル | 78.00円 | 76.16円 | 円高 |
この一か月間で、
日本円は、対米ドルに対して弱く(円安)
欧州通貨(ユーロ、英ポンド、スイスフラン)に対して強く(円高)、
となっています。
ただこれは、世界中の通貨は、対米ドルレートを
仲立ちとしてクロスレートをはじき出して
相場表を立てていますので、それを勘案して評価し直しますと、
この一ヶ月の動きは、
対米ドルに対して、円も欧州通貨も売られているが、
欧州通貨のほうが円よりもいっそう売られて弱含み
ということになります。
ただ、その理由はよくわかりません
中東がきな臭いからでしょうか。
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