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2020年1月

2020年1月25日 (土)

「中国の新型肺炎」雑考/ New pneumonia in China (Miscellaneous thoughts)

 この件に関しては、下記記事が優れていますので宣伝いたします。

すでに数千人が発症か、中国の新型肺炎、疫学者らが発表 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 そこで2点ばかり、上記ナショジオの記事を読みながら、つらつら考えました。

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2020年1月20日 (月)

ラプラスの悪魔 / démon de Laplace / Laplacescher Geist

 いわゆる「ラプラスの魔」について考える準備作業として、一応原典をメモしておくことにしました。

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2020年1月12日 (日)

因果律と論理(the universality of causation and logic)〔改訂増補20200114〕

 弊ブログに久しぶりにコメントを戴きました。下記です。

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2020年1月 9日 (木)

漱石と近代日本語文体

 漱石の文体が何故、近代日本語の書き言葉(written language)のフォーマット(format)になり得たのか、を考えます。とりあえず、思いついたことを書いておきます。

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2020年1月 8日 (水)

漱石『こころ』はゲイ小説である(1) / Soseki's Kokoro is a gay novel (1)

 憤激される方はいらっしゃるかも知れませんが、小説文中のこの章句を見ればそれ以外に解釈の仕様がない、と私には思われます。

(2)へ(追記)

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2020年1月 3日 (金)

漱石文学のマーケット

 私は、以前の記事

私がこの小説を読むのに難儀した最大の理由は、漱石の描写する「ああでもない」「こうでもない」という内省的、倫理的な彷徨に辟易したからです。《「男」の腐ったの》みたいな、グチグチした心の呟き。これが私には肌が合いませんでした。

と書きました。しかし、ある知友の示唆で少し思い直しました。そこで軽くリサーチした結果が下記です。

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2020年1月 2日 (木)

夏目漱石『こころ』1914年岩波書店〔補遺〕

 漱石の『こころ』は、結局のところ、作品として私の「こころ」を打つことはありませんでした。それにも関わらず、忘れがたい章句があります。

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2020年1月 1日 (水)

高校国語の教材におけるジェンダー問題

 どなたも、夏目漱石「こころ」、森鴎外の「舞姫」、中島敦「山月記」の、いずれかを高校国語の教科書で読まされた経験があるかと思います。私は、鴎外の「舞姫」でした。文庫も買っちゃいました。

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