弊ブログの取扱説明書/ Instruction manual for our blog
弊ブログには、2024年02月現在、約2000件の記事(essays)が公開されています。*In addition, please refer to the English version of this article.(Instruction manual for our blog: 本に溺れたい)
内容はかなり広範囲です。社会科学、人文学、自然科学、pop culture等。集合論〔数学〕の本に関するコメントもあります。従いまして、どのような興味・関心からであっても、たまたま弊ブログに漂着された方に読める記事が何かしらあると思います。もしお時間があれば、右サイドバーにある、検索ウィンドウ、あるいは、カテゴリー一覧から探って頂ければ幸いです。弊記事に疑問がある場合は、たいていどれにも典拠や出典は明記してありますので、来訪された方が調べ直すことができるようになっています。あるいは、コメント欄に記入して頂ければ嬉しいです。
弊ブログの特徴は、どの記事でも、「歴史的思考(生成的思考)」と「理論的思考(循環的思考)」から考察されていることです。「歴史的思考」は、「object、あるいは reality」の「唯一性の呪縛」から私たちを解き放つ効果があります。「理論的思考」は、錯誤しがちな私たちの思考過程を補正し、考察結果にまちがいがあったとき、思考過程のどこにエラーがあったのか検証するためです。
ブログ主が尊敬し、ブログ主の知的資源(resources)として、陰に日向に助けて頂いている(とブログ主が勝手に思っている)のは下記の方々です。
1)塩沢由典の複雑系理論
2)Max Weber=梅棹忠夫の理論文明学(or 理論歴史学)
3)渡辺慧の理論哲学(or メタ理論)
4)David Humeの批判的洞察力
5)関 曠野の思想史学
6)国制史(Verfassungsgeschichte)家たちの所論(石井紫郎/村上淳一/尾藤正英)
※本当の意味で生かせているかどうかは、個々の議論の出来で判断を仰ぐしかないですが。
以上の贅言が弊ブログを来訪された方々にとり、幾ばくかの足しになれば幸甚です。
※下記記事もご参照を乞う。
私の知的リソース・ダイアグラム/ My intellectual resource diagram: 本に溺れたい
弊ブログ主のインタビュー記事(2020年7月): 本に溺れたい
弊ブログ主のインタビュー記事、第2弾(2023年2月): 本に溺れたい
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