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2025年4月20日 (日)

希望を失わないために:「自分がコントロールできることに焦点を当てる」

スーダンの国内避難民キャンプで女性と話をする新垣尚子さん(左)=2024年4月、UNFPA提供
スーダンの国内避難民キャンプで女性と話をする新垣尚子さん(左)=2024年4月、UNFPA提供

性暴力が日常の少女は「レイプが悪」とさえ知らない。USAIDの支援がなくなった、紛争地の女性たちに今起きていること
ハフポスト WORLD |

日本列島から見て、地球の裏側で実際に起きている現実。平和な日常を送っている私たち日本人は、俄かには信じがたいこの事実をまずは知っておくことが大切だと思います、個々人がアクションを起こすか否かに関わらず。そして絶望しかねないこの現実に直面しながらも、自分がやれることを見つけ出し、実行している日本人女性がいるということを誇りましょう。そして密かに感謝しましょう。

なぜなら、困難に直面し、なお怯まない日本人が一人でもいるおかげで、日本国が「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占め」(日本国憲法前文)ることが少しでも可能となっているからです。他者や他国からの敬意は、お金や力の有無で決まるものではない、ということは人間社会の重要な、あたりまえの真実だからです。

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